* 写真は、開会挨拶する社長の小寺強
昨今、予期せぬ地震・台風・雷などによって、工場が大規模な被害を受けるケースが多発しています。今回のフォーラムでは、地震・水害・雷などの自然災害に対して、 被害を最小限にとどめるための常日頃の施策、 被害が起きた際に早期復旧するための施策、 その他自然災害対策に関して知っておくべきこと、などの視点から、企業事例を中心とした具体例、実践的な対策のあり方を提言しました。 本フォーラムに参画いただいた皆様には、改めてお礼申しあげます。
【プログラム概要】 ・・・ 開催日時:2009年2月24日(火) 12:30-16:30
1.基調講演: 『企業の自然災害への対策とBCP(事業継続計画)』昨今の災害リスクの多様化・被害甚大化の流れをふまえ、防災計画とBCPの比較、BCP策定と運用の流れ、災害別の代表的な被災、対応・対策事例などを紹介しました。(株式会社大和総研 経営戦略研究所 経営戦略研究部長 大村 岳雄 氏) 2.企業事例(1): 『落雷による動力源遠方制御機器故障の撲滅』落雷の多い地域に立地することから、動力源の安定稼動は非常に重要な課題となっている。市販アレスタを使用したさまざまな対策を通じても、なお発生する落雷による制御機器故障を、最も理想的な電子部品を調査・選定し、シリコンアブソーバを使った専用アレスタを内製することで、ゼロ化を達成した現場活動事例を紹介しました。(日産自動車株式会社 栃木工場 第一工務課 田高 慎一 氏)
3.企業事例(2): 『台風及び高潮浸水の被害状況と復旧対策事例』水島地区において過去最高の潮位を記録した2004年8月の台風16号おける、構内への海水流入、設備・機器への冠水、電気設備への塩害などの被害状況、復旧・防災の対策を、設備・機器ごとのハード対策、BCPマニュアル・台風マニュアルなどのソフト対策に分けて紹介しました。(株式会社ジャパンエナジー 水島製油所 参与 小野 賢史 氏)
4.企業事例(3): 『新潟県中越沖地震から1年 -柏崎刈羽原子力発電所の復旧の取り組み-』2007年7月に発生した新潟県中越沖地震の被災直後に、設計通りのプラント挙動と的確な操作により安全に発電設備を自動停止した柏崎刈羽原子力発電所の被災時対応と、地震による設備・施設などの不適合対策から得た教訓を元にした、「災害に強い原子力発電所」構築にむけた取り組み状況を紹介しました。(東京電力株式会社 原子力・立地本部 原子力設備管理部 新潟県中越沖地震対策センター 所長 山下 和彦 氏)
*防災関連製品サプライヤーによる資料・商品展示 (会場内にて同時展開)
・音羽電機工業(株) ・・・ 落雷対策機器
・コクヨS&T(株) ・・・ 各種防災対策用品
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