
JIPMソリューションでは同検定試験の対策書を毎年発刊し、多くの方に利用いただいています。2009年版では、書名を一新するとともに、前年度の出題問題をベースに内容を3割程度見直すなど、一層の充実を図りました。
2月7日(日)実施の学科試験にむけて、そのなかの予想問題集から練習問題を抜粋しました。興味のある方はぜひチャレンジしてください。
・--・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・
■ 機械保全技能検定の練習問題に挑戦! (第4回:最終回)
(JIPM-S刊 「めざせ!機械保全技能検定合格 2009年度予想問題集(学科編)」より抜粋・再構成)
次の文章で内容が正しいものは○、間違っているものは×で答えてください。
(選択科目<科目6>の実際の出題形式は、通常、四者択一式になります)
Q1: <科目1 機械一般 (共通問題)>
研削砥石の粒度を表す番号が大きいほど、目の粗い砥石となる。
Q2: <科目2 電気一般 (共通問題)>
電動機の巻線の絶縁物は熱劣化を起こすので、使用温度が制限されている。
Q3: <科目3 機械保全法一般 (共通問題)>
信頼性を評価する指標として、故障度数率 【= (故障停止時間の合計/負荷時間の合計)×100 】 を定義して管理した。
Q4: <科目4 材料一般 (共通問題)>
鉄と炭素の合金である炭素鋼は、炭素量が増加するにつれて比重は減少するが、比熱は増加する。
Q5: <科目5 安全衛生 (共通問題)>
動力により駆動されるプレス機械が7台の事業所であったので、プレス作業主任者はとくに選任しなかった。
Q6: <科目6-イ 機械系保全法 (「機械系保全作業」用の問題)>
作動油は粘度指数(VI)が高いものほど良質といえ、温度変化による粘度変化が少ない。
Q7: <科目6-イ 機械系保全法 (「機械系保全作業」用の問題)>
材料力学でいう許容応力とは、機械部品が使用中に破壊したり、使用に耐えられないほどの変形を起こさない最大応力である。
Q8: <科目6-イ 機械系保全法 (「機械系保全作業」用の問題)>
小さな減速比を得るためには、内接式遊星歯車装置が適している。
Q9: <科目6-ロ 電気系保全法 (「電気系保全作業」用の問題)>
電流の大きさは1秒間に移動する電荷の量で表される。
Q10: <科目6-ロ 電気系保全法 (「電気系保全作業」用の問題)>
ブロッキング発振回路は、トランジスタのみで負帰還をかけながら幅の広いパルスを発生させる。
※解答と解説は、この記事の文末にあります。
・--・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・
【PR】 「機械保全技能検定」 2009年版受験参考書・問題集 好評販売中!
● -めざせ!機械保全技能検定合格- 2009機械保全の徹底攻略
● -めざせ!機械保全技能検定合格- 2009年度予想問題集〔学科編〕
A5判、約360ページ、価格:2,415円(税込)
● -めざせ!機械保全技能検定合格- 過去問400 〔2005~2008 機械系学科 1・2級〕
A5判、約208ページ、価格:1,575円(税込)
※ お申込みは、JIPM-Sのオンライン書店 「エンジニア・レスキュー」 で
※ 学習ソフト『Win道 機械保全に挑戦!』も好評開講中です。(機械系の学科試験対応です)
・--・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・
■機械保全技能検定の練習問題に挑戦!(第4回) 【解答と解説】
Q1: ×
研削砥石の粒度とは、砥粒の大きさのことで、番号(ふるいの番号:メッシュ#)で表され、番号が大ききほど目が細かくなる。研磨用に使う場合には、微細な1200番まである。
Q2: ○
題意の通りである。
Q3: ×
問題文にある 【(故障停止時間の合計/負荷時間の合計)×100】 は、故障強度率である。故障度数率 は、【(故障回数の合計/負荷時間の合計)×100 】 で表される。
Q4: ○
炭素鋼は、炭素量が増加するにつれて比重、線膨張係数は減少し、比熱、電気比抵抗および抗磁力は増加する。
Q5: ×
労働安全衛生法施行令第6条において、作業主任者を選任すべき作業として「動力により駆動されるプレス機械を5台以上有する事業場において行う当該機械による作業」があげられているので、7台の事業所であれば作業主任者を選任しなければならない。
Q6: ○
題意の通りである。
Q7: ○
題意の通りである。
Q8: ×
内接式遊星歯車装置は、大きな内歯車の内面に沿って小さな歯車が自転しながら回転するもので、内歯車の直径と小歯車の直径の比を大きくとれることから、大減速比が実現できる。サイクロ減速機はこの一種である。
Q9: ○
題意の通りである。
Q10: ×
ブロッキング発振回路とは、トランジスタとトランスを結合し入力に正帰還をかけることによって、発振周期に比較して幅の狭いパルスを発生させる回路である。
※ これまでの練習問題も見る
第1回 (2009年11月公開) / 第2回 (2009年12月公開) / 第3回 (2009年12月公開)
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社JIPMソリューション 出版・教材開発事業部 編集企画グループ
TEL: 03-6409-0353 FAX: 03-6409-0360 E-mail: center@jipms.jp
※ 技能検定試験に関する情報は、中央職業能力開発協会ホームページ でご確認ください。