モノづくり現場で注目の資格、「自主保全士」検定試験(試験実施日:2010年10月3日(日)、実施:社団法人 日本プラントメンテナンス協会)の実技試験の課題が公開されました。 ⇒ こちら
JIPMソリューションでは、毎年「自主保全士」検定試験の対策書を発刊し、多くの受検者の方に利用いただいています。そのなかの学科問題集から、練習問題を抜粋し再構成しました。興味のある方はぜひチャレンジしてください。
※練習問題の今後の公開予定: 【Vol.4:最終回】 9月上旬 ※最新の情報は ⇒ こちら
※ これまでの練習問題 ⇒ 【Vol.1】 【Vol.2】
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■ 自主保全士の練習問題に挑戦! (JIPM-S刊・2010年度版「自主保全士検定試験 学科問題集」から抜粋・再構成)
次の文章で、内容が正しいものは○、間違っているものは×で答えてください。
【2級・練習問題】Q1: <科目① 設備の日常保全(自主保全全般)>製造部門の活動で「劣化を防ぐ活動」として、正しい運転操作、基本条件の整備がある。
Q2: <科目② 生産の基本>長さ、重さなどの数値データは計数値である。
Q3: <科目③ 効率化の考え方とロスの捉え方>設備総合効率でチョコ停・空転ロスの大きさは性能稼動率で現れる。
Q4: <科目⑤ 日常保全の基礎科目>2つの物体の接触面に十分な厚さの油膜がある状態のことを境界潤滑という。
Q5: <科目科目⑤ 日常保全の基礎科目>軸にボスを固定する場合にはテーパピンを使う。
【1級・練習問題】Q6: <科目① 設備の日常保全(自主保全全般)>自主保全活動では「改善」より「復元」の優先度が高い。
Q7: <科目③ 効率化の考え方とロスの捉え方>寿命特性曲線における摩耗故障期間では、故障率を下げることはできない。
Q8: <科目④ 改善・解析の知識>FMEAは、原因が複数あるような慢性故障の解析に適している。
Q9: <科目⑤ 日常保全の基礎科目>作動油の粘度指数で130~220程度は高温用として使われる。
Q10: <科目⑤ 日常保全の基礎科目>空気圧調整ユニット(3点セット)は、圧縮機側からルブリケーター、エアフィルター、レギュレーターの順に接続する。
※解答と解説は、この記事の文末にあります。
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◇「自主保全士 受験サポートサイト」(JIPMソリューション運営)は こちら から。
■自主保全士の練習問題に挑戦! 【解答と解説】
【2級・練習問題】Q1: ○題意のとおりで、基本条件である清掃・給油・増締めの整備は劣化を防ぐ活動である。【関連情報 ・・・設備の基本条件を参照】
Q2: ×計数値とは不良の数、欠点数など整数で表す不連続な値のことである。長さ、重さ、温度、時間などのように連続した値は計量値という。
Q3: ○題意のとおりである。性能稼動率は速度稼動率と正味稼動率からなり、チョコ停によるロスは正味稼動率に現れる。
Q4: ×題意は流体潤滑のことである。
Q5: ○題意のとおりである。その他、平行ピン、割ピンなどの構造、使用例を覚えておくこと。
【1級・練習問題】Q6: ○題意のとおりで、元の正しい状態に戻す「復元」を、対策を講じてより良い状態にする「改善」より優先させる。
Q7: ×摩耗故障期間では、適切な保全を行うことにより、故障率を減少させることができる。
Q8: ×FMEAは、単一の故障解析に適する。【関連情報 ・・・FMEA=故障モード・影響度解析を参照】
Q9: ×130~220は低温用として使用される。一般の作動油は100前後である。
Q10: ×圧縮機側からエアフィルター、レギュレーター、ルブリケーターの順である。
※ これまでの練習問題も見る 【Vol.1】 【Vol.2】
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社JIPMソリューション 出版・教材開発センターTEL: 03-6409-0353 FAX: 03-6409-0360 E-mail:center@jipms.