2001年度に2,000名余りの受検者でスタートし、通算受検者数が97,000名を突破した「自主保全士」検定試験まで、あと2週間余りとなりました。【試験実施日:10月2日(日)、実施:社団法人 日本プラントメンテナンス協会】
JIPMソリューションでは、毎年「自主保全士」検定試験の対策書を発刊し、多くの受検者の方に利用いただいています。そのなかの学科問題集から、練習問題を抜粋し再構成しました。興味のある方はぜひチャレンジしてください。
※ これまでの練習問題は、こちらから 【Vol.1】 (2011年7月公開) 【Vol.2】 (2011年7月公開)
・--・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・【2011年 自主保全士検定試験について】・試験実施日:2011年10月2日(日)・受験申込期間:2011年7月1日(金)~ 7月29日(金)・受験会場: 全国20地区以上※ 詳細は、「自主保全士」の公式サイトでご確認ください。・--・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・---・
■ 自主保全士の練習問題に挑戦! (JIPM-S刊・2011年度版「自主保全士検定試験 学科問題集」から抜粋・再構成)
次の文章で、内容が正しいものは○、間違っているものは×で答えてください。
【2級・練習問題】Q1: <科目① 設備の日常保全(自主保全全般)>設備に直接エフが付けられない場合は、マップを作るとよい。
Q2: <科目② 生産の基本>工程能力指数(Cp)が1.4であったので、工程能力は十分であると判断した。
Q3: <科目③ 効率化の考え方とロスの捉え方>時間稼動率を求めるときの停止時間には、故障による停止時間は含まれない。
Q4: <科目④ 改善・解析の知識>発生源対策は改善の4原則のうち、「置換」の発想で行うとよい。
【1・2級共通・練習問題】Q5: <科目② 生産の基本>クレーンの玉掛けは4本吊りが原則である。
【1級・練習問題】Q6: <科目① 設備の日常保全(自主保全全般)>自主保全診断では、自己診断→課長診断→トップ診断の順で行うが、合格不合格の判定は、最後のトップ診断で行う。
Q7: <科目② 生産の基本>循環型社会を形成するために3Rの促進があるが、産業廃棄物は3Rの対象とはならない。
Q8: <科目③ 効率化の考え方とロスの捉え方>慢性ロスは、要因と結果の因果関係が不明確な場合が多い。
Q9: <科目④ 改善・解析の知識>流れ作業ラインが有効なのは、編成効率が70%以上の場合である。
Q10: <科目⑤ 日常保全の基礎科目>チェーン伝動で、スプロケットの歯数はできる限り奇数歯が望ましい。
※解答と解説は、この記事の文末にあります。
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■自主保全士の練習問題に挑戦! 【解答と解説】
【2級・練習問題】Q1: ○マップとはエフなどが直接付けられない場合に、設備の配置や工程などをマップ(地図)に図示化して、発生部位を特定し管理を進める方法である。
Q2: ○工程能力指数(Cp)とは工程能力を評価する尺度として用いられ、Cp値が1.33以上の場合は工程能力は十分とされ、1以下の場合は工程能力不足とされる。
Q3: ×時間稼動率を求めるときの停止時間には、故障や段取り・調整、刃具交換、立上がりによるものが含まれる。
Q4: ×発生源対策は改善の4原則のうち、「排除」の発想で行うとよい。汚れそのものを出さないということである。【1・2級共通・練習問題】Q5: ○クレーンで玉掛けをする場合は、吊り荷が回転したり、ズレたりすると非常に危険であり、4本吊りが原則である。
【1級・練習問題】Q6: ×自主保全診断の合格・不合格判定は、自己→課長→トップ診断の各段階で行って合格すると次に進む。 【関連情報 ・・・自主保全ステップ診断の項目を参照】
Q7: ×3Rとは、リサイクル(再資源化)、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)であり、産業廃棄物もこれらの観点から3Rの対象である。
Q8: ○慢性ロスは、その原因となるものが複数であったり、あるいは複合的であることから、要因と結果の因果関係が不明確な場合が多い。
Q9: ×編成効率が75%以下になると、流れ作業ラインにする意味がなくなる。90%以上を目標にする。
Q10: ○スプロケットの歯数は、偶数になるとチェーンとスプロケットのかみあいが一定周期で繰り返され、歯の摩耗が片寄るので、摩耗をならすためには歯数をなるべく奇数にする。※ これまでの練習問題も見る 2011年7月公開 【Vol.1】 【Vol.2】
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社JIPMソリューション 出版・教材開発センターTEL: 03-6409-0353 FAX: 03-6409-0360 E-mail:center@jipms.
自主保全士検定試験(実施:社団法人 日本プラントメンテナンス協会)の申込締切りが間近になりました。 【申込締切り 7月29日(金)、試験実施日:10月2日(日)】
JIPMソリューションが毎年発刊している「自主保全士」検定の関連書籍は、多くの方々に利用いただいていますが、そのなかの学科問題集から練習問題を抜粋しました。興味のある方はぜひチャレンジしてください。
※練習問題の今後の公開予定: 【Vol.3最終回】 9月上旬
※最新の情報は ⇒ こちら※前回の練習問題は ⇒ こちら
【2級・練習問題】Q1: <科目① 設備の日常保全(自主保全全般)>オペレーターの初期清掃のねらいは、「自然劣化を排除し、復元力を身に付ける」ことである。
Q2: <科目② 生産の基本>廃棄物を原材料として再生利用するという考え方をリユースという。
Q3: <科目③ 効率化の考え方とロスの捉え方>故障間隔がバラつく最大の要因は、自然劣化である。
Q4: <科目④ 改善・解析の知識>故障モード影響解析と呼ばれる解析技法のことをFMEAという。
【1・2級共通・練習問題】Q5: <科目② 生産の基本>安全帯の着用が必要なのは、高さが2.5m以上の高所作業の場合である。
【1級・練習問題】Q6: <科目① 設備の日常保全(自主保全全般)>清掃点検では時間よりも徹底さが優先する。
Q7: <科目② 生産の基本>進度管理、余力管理、現品管理のうち、納期管理といわれるのは現品管理である。
Q8: <科目③ 効率化の考え方とロスの捉え方>品質保全とは、品質不良発生の可能性を予知し、事前に対策を打つことである。
Q9: <科目④ 改善・解析の知識>調整と調節で、個人のスキルに差が出るのは調節である。
Q10: <科目⑤ 日常保全の基礎科目>空気圧モーターは、空気量が増大するとトルクは減少する。
【2級・練習問題】Q1: ×自然劣化ではなく、強制劣化を排除することである。【関連情報 ・・・「設備の基本条件」の項目を参照】
Q2: ×題意はリサイクルのことである。リユースとは、回収された商品・部品を必要に応じて適切な処理をして再利用を図ることである。
Q3: ×故障間隔がバラつく最大の要因は、強制劣化である。したがって自然劣化の状態にもっていくことが必要である。
Q4: ○題意のとおりである。FMEA、FTAの内容を理解しておくこと。 【関連情報 ・・・FMEA(故障モード・影響度解析)の項目を参照】
【1・2級共通・練習問題】Q5: ×安全帯の着用は、高さが2m以上で作業するときである。
【1級・練習問題】Q6: ×清掃は生産をともなわないムダな作業である。時間内に終わらなければ清掃のやり方などを工夫・改善し、清掃周期の延長、時間の短縮をする。
Q7: ×納期管理といわれるものは進度管理であり、生産統制の中でもっとも重要な機能である。
Q8: ○不良を発生させないための条件を管理し、その条件が基準を超える前に対策して、不良ゼロを維持することである。
Q9: ×個人のスキルに差が出るのは調整である。調整は経験によるカン・コツを活用して試行錯誤で達成するものであり、経験の深い人が有利である。
Q10: ○空気圧モーターの特性として、空気量が増大すれば回転数は増加するが、人口と出口の圧力損失のためにトルクは減少する。 ※最新の情報は ⇒ こちら※ これまでの練習問題も見る 【Vol.1】(2011年7月公開)
※最新の情報は ⇒ こちら※ これまでの練習問題も見る 【
自主保全士検定試験(実施:社団法人 日本プラントメンテナンス協会)の受検申込の受付が始まっています。 【受験申込期間: 2011年7月1日(金)~ 7月29日(金)、試験実施日:10月2日(日)】
今回で通算11回目となる「自主保全士」検定は、2001年度に2,000名余りの受検者でスタートして以来、これまでの受検者数は97,000名を超え、製造現場で働くオペレーターの実力を客観的に評価・認定する資格試験として、年々広がりをみせています。
JIPMソリューションが毎年発刊している「自主保全士」検定の受検対策書は、多くの受検者に利用いただいていますが、そのなかの学科問題集から練習問題を抜粋しました。興味のある方はぜひチャレンジしてください。※ 練習問題の今後の公開予定【vol.2】7月中旬 【vol.3最終回】9月上旬※ 最新の情報は、こちら※「自主保全士 受験サポートサイト」(JIPMソリューション運営)は こちら から
【2級・練習問題】Q1: <科目① 設備の日常保全(自主保全全般)>第1ステップでの微欠陥の発見は、おもに五感を駆使して行なう。
Q2: <科目② 生産の基本>リーダーがメンバーに伝達教育するときは、教わったとおりに伝えなければならない。
Q3: <科目③ 効率化の考え方とロスの捉え方>慢性ロスを引き起こす複数原因とは、原因のいくつかが重なり合って発生する場合をいう。
Q4: <科目④ 改善・解析の知識>QCストーリーのステップで、「現状把握」の次は「対策の実施」である。
【1・2級共通・練習問題】Q5: <科目② 生産の基本>クレーンのワイヤーロープを使用する場合、直径の減少が公称径の5%を超えるものを使ってはならない。
【1級・練習問題】Q6: <科目① 設備の日常保全(自主保全全般)>サークル員の構成は、できるだけ業務組織に合わせるのが望ましい。
Q7: <科目② 生産の基本>クレーンなどの巻すぎ防止装置はフールプルーフの考え方である。
Q8: <科目③ 効率化の考え方とロスの捉え方>ある設備でMTBFが長いほど信頼性がよい設備といえる。
Q9: <科目④ 改善・解析の知識>改善の4原則のECRSのうち、Cとは選択(Choose)のことをいう。
Q10: <科目⑤ 日常保全の基礎科目>グリースの特徴として、発熱が小さいことがある。
【2級・練習問題】Q1: ○計測での精密な点検でなく、「目で観・耳で聴き・臭いをかぎ・手で触れ」という短時間でできる五感による微欠陥の摘出が要求される。
Q2: ×リーダーは単に同じことを教えるのではなく、自分なりに工夫し、自職場に合ったレベルやものに置き換えて教えることが必要である。
Q3: ×慢性ロスの原因構造は、複数原因と複合原因があり、原因のいくつかが重なり合って発生する場合を複合原因という。複数原因とは原因となるものが数多くある場合をいう。
Q4: ×「現状把握」の次のステップは「解析」である。
【1・2級共通・練習問題】Q5: ×直径の減少が公称径の7%を超えるものは使ってはならない。
【1級・練習問題】Q6: ○サークルはライン組織を補完するもので、第一線の職制リーダーを中心にサークルを作る。
Q7: ○フールプルーフとは作業者がエラーをしても自動的に安全を確保でき、災害・事故につながらないような考え方で、題意のクレーンの巻すぎ防止装置などが相当する。
Q8: ○MTBFが長いほど信頼性の高い設備という 【関連情報 ・・・MTBF(平均故障間隔)の項目を参照】
Q9: ×Cとは選択(Choose)ではなく、結合(Combine)である。
Q10: ×グリースは、かく拌抵抗や摩擦抵抗が大きいために発熱が大きい。
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