ホーム > モノづくり・TPMミニ用語集 > さ行・た行

一時滞留した物を送出する際に、複数の滞留物の中から最も早く到着したものを優先して送出する方法。例えば工場においては、作業場あるいは機械の前に存在する加工待ちジョブの中から、先に到着した物を先に取り出すというやり方である。製品品質に問題が発生したときなどに、追跡調査しやすいという品質管理上の利点がある。
【同義語】FIFO(first-in first-out method)
【反対語】後入れ先出し法
現場、現物、現実(現象)を指す。「真実は、現場に足を運び現物・現実で確認しないと見えてこない」ということを表す。
TPM展開の8本柱の1つ。オペレーター1人ひとりが全員参加で、自分の使っている設備の管理を行い、設備を正しい姿で維持し、正しい運転を行う活動。TPMの中でも最も基本的で、特徴的な活動と位置づけられている。
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自主保全を円滑に推進するにはサークル活動の活性化が欠かせず、そのためには、「やる気・やる腕・やる場」の3つの条件を整えることが重要となる。これらを整えるための代表的なツールが、「活動板」、「ミーティング」、「ワンポイントレッスン」で、これらを総称して『自主保全 三種の神器』と呼んでいる。
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自主保全では、各ステップを着実に実行し成果をあげていくための仕組みとして、『自主保全ステップ診断』を実施する。 具体的には、1つのステップが完了すると管理者やスタッフによる診断を受け、合格すると次のステップに進むという方式で展開を図る。
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正しい使い方をしていても、設備や部品の本来の寿命によっておこる設備劣化のこと。
【反対語】強制劣化
設備の据付け・試運転を経て、量産安定稼動までの初期管理体制。その最終ステップである量産試作、製品初期立上げ時に行う管理活動のこと。実際に売る商品を生産しながら、量産安定稼動に必要な工程能力、生産能力、設備の信頼性、安全性、材料・部品の運搬を含めた人の能率など、すべての項目にわたって評価を行い、不具合や不足な点を改善する。
また運転・保全部門は、この期間中に操作・段取り標準や、給油・点検・定期整備などの保全基準を作成し、オペレーターや保全マンは教育訓練を受ける。このように、設備設計部門から運転保全部門に必要な技術を移管するのも重要な活動である。
設備の効率化を阻害するロスを把握する代表的な指標。時間稼働率・性能稼働率・良品率の3つの指標をかけあわせて求められる。(設備総合効率=時間稼働率×性能稼働率×良品率)
設備の清掃・給油・増締めの3要素のことをいう。基本条件を整えることは、自主保全の第1段階である「劣化を防ぐ活動」の最低必要条件であり、故障の原因を作らないための最も重要な活動である。
TPMでは、トップから第一線までの階層ごとに小集団組織を編成する。その際、図に示すように、何段階かの小集団が重なり合い各段階のリーダーが上下の小集団をつなぐ連結ピンの役割を果たすような組織とする。これを重複小集団組織と呼ぶ。
