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故障・不良・災害などが発生する理屈を“なぜ”“なぜ” と繰り返して展開していくことで、不具合現象を発生させている真の要因をつきとめ、対策をたてる分析手法。
顧客の要求を要求品質として把握し、これを企画品質、設計品質、製品の機能・構成部品の品質やこの実現に必要な工程要素(工法や設備)に至るまで、それぞれの関連を展開表や2元表を用いて明確にしながら品質を作り込む、系統的に展開する方法。
TPM展開の主要な活動の1つ(TPM展開の8本柱)。不良の出ない条件設定を行い、その条件を維持管理することによって、不良をゼロにすることをいう。製品を検査して対策するという、従来の「結果をチェックする後追いの管理」から脱却して、「原因系をチェックする事前対策」に改めることになる。具体的には、自主保全の第4ステップ終了時点の頃から取り組むとよい。
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人が気のゆるみから犯すミス・過失・危険などを防止するための工夫や仕組みのこと。「ポ力ヨケ」ともいう。TPMでは、不良の発生そのものを未然に防止するために、ポ力ヨケを活用している。
故障が起きても安全側に作動するように配慮する設計信頼性の考え方。エレベーターが一定の昇降速度を超えた場合に緊急停止する機構などが、それにあたる。
設備の信頼性を表す代表的な指標。修理できる設備において、故障から次の故障までの動作時間の平均値。ある期間でのMTBFは、その期間中の総動作時間を総故障数で割った値で推定される。JIS(Z-8115)では、「修理系で相隣る故障間の動作時間の平均値」としている。
修理できない設備における、初めて故障するまでの故障寿命の平均値。平均寿命(mean life)ともいう。耐久性の尺度として用いられる。
設備の保全性を表す代表的な指標で、修理の容易性・即応性を示す尺度となる。修理時間の平均値のこと(JIS Z8115)。MTTRを減少させることで、アベイラビリティ(可用性) を向上させることができる。
ベンチマーク(benchmark)は、ひろく水準点や基準点を意味する言葉で、TPMにおいては、活動成果を評価する際の基準点(値)のことを指す。
保全情報や新しい技術を考慮して、新設備のときから信頼性・保全性・経済性の優れた「保全不要の設備づくり」を行うこと。一般にメンテナンスフリーなどともいわれている。
【同義語】MP(maintenance prevention)
【関連語】MP設計